【偶然と言う名の恐怖】義母が癌で闘病しててもう本当にいつ別れがくるか分からないって状態の頃に義母が私と義兄嫁を病室に呼んだ。で、義兄嫁と私に小さな箱をそれぞれ渡して「迷惑かけてごめんね」って。中に入ってるのはふたりの誕生石の指輪。