それが最後のパンだったらしく、売り切れ御免の札がそのパンのスペースに立てられた。私が最後のパンを取ったのを見ていたらしいおばさんが、会計の時に「最後の2つを1人で取るなんて非常識だと思わないの?1つ私に譲りなさい」と言ってきた。