あの時の私は都合のいいATMだったのかなぁ、そのまま自然消滅も考えていたが、ある時家に訪ねてきて、赤い薔薇の花束×100本を出し、「お前とは結婚すると思ってる。結婚してくれ」と曰ってきた。既に冷め切っていた私はクソ人間を追い返した。