デート当日、A男は初っぱなからドン引きするほど浮かれまくっていた。自分で言うのもなんだが、念願かなったデートだったわけだけれどなんと言うか、彼のかもしだす「彼氏なオレ」に酔ってる空気みたいなのが、もんのすごかった。