サングラスをかけた外国人の男が前方のドアから入って来て一言何かをつぶやいてから、すぐ出て行った。どこかの席から「乗るバスを間違えたのかな~」なんて笑ってる声が聞こえた数秒後、「あ!」と叫びながら添乗員さんが後ろから駆け出して行った。