「近々、私がそちらに伺うわ」あの女性はしかるべき施設に収容されたようだが、事情を訊こうにも警察は口ごもり、しばらくして、妹は自分のアパートに戻った。久しぶりにドアを開けるとそこには大量の使用済みオムツとあの男の子の写真がばらまかれていた。